目的と目標と手段の区別

目的と目標が矛盾している会社って多いですよね。

私がいる会社も、いつも矛盾してることを言ってきます。笑

営業会社によくあるのが、「お客様第一主義」「お客様を幸せにする」とかって言いながら、目の前の数字のことばかり言われるパターン。

そして、明らかにこちらの都合で、お客様に迷惑かけるようなことになっても、上司は数字の為ならOKという。

矛盾だけではなく、そもそも目的と目標と手段を理解できていない会社や人も多いですが、ビジネスをするうえで、この区分理解は必須です。

【目的】
成し遂げようと目指す事柄、最終的に到達すべきこと。

【目標】
意図している事柄を達成する為に設けた目当て、具体的に達するべきこと。

【手段】
目標に達する為に、とるべき具体的な方法。

です。そして、大事なのは、、

目的→達成できない
目標→達成できる
手段→達成できない

ことを理解することにあります。

目的とは、最初の例にもあるように、よく社訓とかになるやつです。

「お客様を幸せにする」これが目的だとしたら、これは達成というか到達できるものではないですよね。

永久に終わりなく突き詰められるものです。

目標は、この目的を数値化したものと考えるとわかりやすいかもしれません。

100人の人に買ってもらうより1000人の人に買ってもらった方が、1000人の人を幸せにしたことになります。

しかし、この買ってもらって売り上げを上げるという行為自体が注目されるようになると、冒頭にあるように矛盾したり、間違った方向にいってしまうことになります。

数値化されているので、目標は達成できるものになります。

そして手段は、この目標を達成するための方法ですね。

これも永遠に改善をしていくものですから、到達することはありえません。

この3つの中で、最も忘れてはいけない大事なことは「目的」です。

そもそも会社はこの目的の為に存在しているわけですからね。

ありがちで怖いのは、目的を見失ってしまうこと、目的と目標を勘違いしてしまうことです。

「社員を幸せにする」が目的なのに、会社の利益(目標)の為にすぐにリストラする行為なども矛盾していますよね。

そして興味深いのが、上層部ほどこの矛盾を犯してしまうことです。

もしあなたが権限のある立場ならば、今一度部下に矛盾を押し付けていないか考えてほしいと思います。
Source: 不動産トップセールスマンの自己啓発と副業

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