パソコン・スマホでWEB面接を受ける際の注意点とマナー15選

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パソコン・スマホでWEB面接を受ける際の注意点とマナー

インターネットを通じたコミュニケーションが一般化した現在、就職や転職を取り巻く状況も、以前とは大きく様変わりしています。一昔前までは、実際に対面して面接を行うのが常識でしたが、現在はスマホやパソコンのビデオ通話を介して面接を行うケースも増えています。
ただ、こうしたやり方はメリットがたくさんある一方で、まだまだ不慣れな人も多いのが実情です。本記事ではそうした人達のために、スマホ・パソコンでWEB面接を受ける上での注意点やマナーについて、いくつか紹介していきたいと思います。

照明に気をつける

照明に気をつける

WEB面接を受ける際のマナーと注意点、最初に挙げるのは、「照明の具合に気をつける」ということです。
実際に対面して行う面接もそうですが、まずは第一印象が重要になります。もしも顔色が悪く、表情がよくわからないような状態なら、相手に与える印象は限りなく悪くなるでしょう。WEB面接も同様で、まずは映り方に気を配る必要があります。スマホやパソコンのカメラでは、映った通りの画像が送られるからです。

カメラを設置する部屋は、いつも以上に明るくしておくことが基本となります。また、表情が良く見えるような工夫も必要です。照明は背後ではなく自分の前(カメラの後ろ)に置き、なおかつ壁の方を照らすようにすると、反射光で表情が明るくなり、同時にまぶしさも避けられるようになります。

雑音にも注意

雑音にも注意

就職・転職のためにWEB面接を受ける際の注意点、2点目は、「周囲の雑音にも気をつける」ということです。

面接では、受け答えがはっきり相手に伝わることが大前提となります。もしも周囲の音がうるさく、自分の声がうまく伝わらないような状況なら、どんなに良い答えを返しても、評価以前の問題となってしまうでしょう。ですので、スマホやパソコンを設置する場所は、なるべく静かな環境を選ぶのが大切です。明るいからと屋外に出たり、カフェなどの飲食店で撮るなどすると、車や話声の雑音が混じってしまいます。

自宅が静かな場所にあればOKですが、そこでも雑音が混じるようなら、落ち着いて撮影できるレンタルスペースやホテルを活用するのも有効です。

カメラの映り込みに注意

カメラの映り込みに注意

自分自身の映り方には注意が向くものですが、意外に忘れがちなのが、背後や周辺に写り込んでしまうものです。しかし、これについても、WEB面接で気を配るべき注意点となっています。

就職・転職のためのWEB面接では、できるだけ余計なものが背後に映らないようにするのが基本です。自室で撮影する場合、装飾や私物などのプライベートが垣間見えるものが映ってしまえば、何となく緊張感がそがれますし、最悪面接官の心証も悪くしかねません。ですので、カメラにポスターや写真等のものが映りこまない場所を選んで、スマホやパソコンを設置するようにしましょう。余計な物は片付け、背景はシンプルな壁やカーテンが映るようにしておくのがベストです。

プロフィール写真・アカウント名は要注意

プロフィール写真・アカウント名は要注意

就職・転職でWEB面接を受ける際の注意点、4点目は、「プロフィール写真やアカウント名に気をつける」ということです。

すでに使っているスカイプのプロフィール写真やzoomの待ち受け画面を、プライベートで撮った写真や、好きなキャラクターの画像に設定しているという人も多いでしょう。もちろん普段であれば問題はありませんが、WEB面接の場合は、相手の面接官の目にも入ってしまいます。そうした場では、社会的な常識やマナーの面も評価されるので、プライベートそのままの写真や画像ではなく、面接用に用意したフォーマルな写真を使った方が良いでしょう。

また、アカウント名も見落としがちですが、面接官に変な印象を与える恐れがあるので、あだ名等ではなく本名にしておくことも大切です。

通信が切れてもあわてない

通信が切れてもあわてない

WEB面接を受ける際の注意点、続いて紹介するのは、「通信が途中で切れてもあわてない」ということです。

スカイプやzoomに限らず、スマホやパソコンなどのオンライン通信においては、途中で接続が切れてしまう現象がたびたび起こります。WEB面接時にも、当然そうしたことが起こる可能性は十分ありえます。ですので、もし実際にこのような不具合が起こったとしても、あわてず対処することが重要です。

まずは電話やメールで通信が途切れたことを報告し、その後アプリに再度ログインしたり、パソコンを再起動するなど対処しましょう。それでも復旧しない場合は、再度面接官に連絡し、指示を仰ぎます。また、事前に接続が途切れないようなWi-Fi環境や、有線LANケーブルのある場所を選んでおくのも大切です。

ヘッドセットがあるとベター

ヘッドセットがあるとベター

WEB面接の際の注意点、5点目は、「ヘッドセットがある場合はそちらを利用する」ということです。

これは、相手にとっても自分にとってもメリットがあります。ヘッドセットは、頭に装着するマイクロフォンのことですが、ヘッドフォンも一体になったものが多くなっています。スマホやパソコンなどの内蔵マイクやスピーカーと比べると、受信・送信共に音質が高いのが特徴です。そのため、相手の言葉もクリアに聞き取れ、質問を聞き逃さずにすみますから、面接がスムーズに進みやすくなるでしょう。また、こちらの声も聞き取りやすくなることで、相手の心証を悪くするおそれも少なくなります。
ヘッドセットの着用は失礼にあたる気がするかもしれませんが、面接官も着けているケースが多いので、特にマナー違反には当たりません。

音が鳴る機器は全てオフに

音が鳴る機器は全てオフに

上の注意点で述べたように、WEB面接を受ける際は、なるべく静かな環境を選ぶのが基本です。そのため、周囲にある音の出る機器は、基本的にすべてオフにしておくのがマナーになります。

TVやラジオを切っておくのは言うまでもありませんが、パソコンも使っていなければシャットダウンしておき、使用中の場合は不必要なソフトを全て閉じておきましょう。最も音が鳴りやすいのがスマホですが、こちらもマナーモードにしておくのが良いでしょう。マナーモードでも、バイブ音が鳴らない設定にしておくのが無難です。

こうした配慮についてはつい忘れがちですが、こまかい点が就職・転職の成否を決めるので、決しておろそかにしないように気をつけましょう。

資料を見る際は注意する

資料を見る際は注意する

続いてのWEB面接の際の注意点は、「資料を見る際はさりげなく」ということです。

WEB面接の際には、手近にメモや資料を用意しておくことはOKとなっています。しかし、それを見る時には、十分な注意が必要となります。メモの内容に気を取られ、そちらにばかり視線が行くと、画面の相手を無視しているような印象を与えかねません。資料を見る回数は最小限に抑えられるよう、あらかじめ基本的な内容は頭に入れておきましょう。

また、資料を手元に置くのも良くありません。視線が急に下に落ちてしまうため、やはり心証を悪くする可能性があります。メモや資料の類は向かいの壁に貼るか、またはパソコンの画面に貼っておくと、視線の動きが比較的わかりにくくなるはずです。

回線や音声のテストは事前にすませておく

回線や音声のテストは事前にすませておく

就職・転職のWEB面接における注意点、8つ目は、「事前に音声や回線のチェックをしておく」ということです。これは、WEB面接のマナーでも特に基本的なものにあたります。

いくら受け答えの準備を入念に行っていても、音声が聞こえなかったり、回線の具合が悪いなどの状況では意味がありません。このような問題がないかどうか、事前にしっかりチェックしておきましょう。音声がミュートになっていないか、マイクはきちんと聞こえるか等、逐一確認してください。誰かに協力してもらい、本番と同じ環境でテストしてみるのがベストでしょう。

スマホを使う場合は、Wi-Fiが不安定ならば、その時だけ「4G/LTE回線」にしておくのも方法の1つです。面接時間内であれば、容量を超える心配はないでしょう。

緊急時の連絡先を確認しておく

緊急時の連絡先を確認しておく

どれだけ入念な準備を行っても、WEB面接の場合、どうしても途中でトラブルが発生する可能性がつきまといます。パソコンの不具合やネットワーク障害は、不意に起こるからです。ですので、そうした時のために、緊急時の連絡先を確保しておくことも、注意点として重要になります。その会社の代表者番号はもちろん、担当者の電話番号・メールアドレスもきちんと聞いておきましょう。また、相手方にもこちらの緊急連絡先を伝えておくと、より安心です。

上記のように、回線が突然途切れたなどの際は、まず相手に連絡するのがマナーです。この時何も報告がなければ、相手としても印象は良くないでしょう。ですから、いざという時の連絡先は、分かりやすいところに用意しておきましょう。

身だしなみは対面の場合と同じように

身だしなみは対面の場合と同じように

WEB面接における注意点としては、服装や髪型などをきちんと整えておことも、重要なポイントとなっています。

WEB面接は、多くの場合自宅で行うため、ついリラックスして見栄えについての注意を怠りがちです。しかし、面接の形式が違うだけで、中身は対面でもオンラインでも変わりがありません。ですから、服装はスーツやジャケットを着用し、髪型もしっかり整えておくのが基本マナーとなります。

また、スマホ等のカメラ越しでもこまかい部分は意外に見られるため、髭の手入れや化粧などに気を使うことも大切です。会社によっては「普段着で」という場合もありますが、この際もTシャツやジャージなどの砕けすぎた格好は、当然NGとなっています。

視線はカメラに

視線はカメラに

就職・転職におけるWEB面接の注意点、11点目は、「カメラを見て話す」ということです。

対面の面接では、相手の目をまっすぐ見て話すことが基本となります。目を見て話すことで、熱意や真摯さが伝わりやすくなるからです。この効果はWEB面接においても同様ですが、この時気をつけなくてはいけないのが、実際に視線を向ける方向です。WEB面接では、スマホやパソコンの画面に相手の姿が映りますが、だからといって画面の中の目を見ても、相手にはそうとは感じられません。面接官は、こちらのカメラの映像を見ているからです。ですから、相手の目と視線を合わせるには、こちら側はカメラを見るべきということになります。
つい忘れがちなポイントですが、重要なことなので、しっかり実践しましょう。

声は大きめにはっきりと

声は大きめにはっきりと

WEB面接における注意点、12点目は、「話すときはやや大きめの声で、はっきりと」ということです。

WEB面接では、接続上の問題で、通話が聞き取りづらい場合もあります。ですので、声のボリュームは普段よりやや大きめを意識しましょう。こちらの発声が大きすぎても、面接官の方でボリュームを調節してくれるので、心配する必要はありません。むしろボリュームが小さい方が、相手にとってはストレスとなります。

また、話し方も聞き取りやすいようにはっきりと、抑揚をつけることを心がけましょう。とにかく、こちらの話が向こうに通じなくては、面接の意味がありません。また、カメラ越しのコミュニケーションは今一つ相手の雰囲気を掴みづらい傾向があるので、その意味でもはっきり大きくしゃべることは有効です。

表情は最後まで気を抜かない

表情は最後まで気を抜かない

「最後の瞬間まで表情の気を抜かない」ということも、WEB面接における重要な注意点の1つです。

面接では、表情の作り方も大きな役割を果たします。こちらの熱意ややる気をアピールしたい時には、真剣な表情が有効ですし、軽い雑談などの際は、ややくだけた表情をすることもアピールポイントとなります。こうした表情の選択や使い分けをいかにうまくできるかは、相手の心証に大きく影響しますから、面接の間は気を抜くことができません。対面の場合は会場を退出するまで緊張を保つことになりますが、WEB面接の場合は、画面が消えるまで油断しないことが大切です。

最後の挨拶が済んでも、画面が残っているうちは、笑顔をキープし続けるのがマナーとなっています。

挨拶を忘れない

挨拶を忘れない

就職・転職におけるWEB面接の注意点、最後に紹介するのは、「最後の挨拶まできっちりと」ということです。

挨拶をしっかり行うのは、面接に限らず社会人としての最低限のマナーです。顔を合わせた時はもちろんですが、用事が済んで別れる際にも、必ず挨拶によって区切りが付けられます。当然WEB面接でもこの基本は当てはまりますが、あまりに基礎中の基礎ということで、うっかり忘れてしまうケースもなくはありません。特に自宅で行う場合、緊張感の欠如から、最初と最後の挨拶を忘れてしまう人も多いようです。

しかし、面接官はそうした点もしっかり評価していますし、データにも残ることですので、最後まで気を抜かないようにしましょう。開始時には「よろしくお願いいたします」、終了時には「ありがとうございました」の文句を忘れないようにしてください。

Source: 社会人の教科書

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