4ヶ月ぶりに対面面談した医者から今後のMR像とMRの必要性について聞いてきた話。

副業

みなさん、こんにちは。

現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。

先週、総合病院のある診療科の部長Drと対面面談をしました。

この先生との面談は2月上旬ぶりだったので、約4ヶ月ぶりの面談でした。

活動自粛中にはメールで何通かやりとりした程度でしたので積もり積もった話もあり結局、1時間くらい話し込んでしまいました。

今日はこの先生が言っていた「今後のMR像と医者の立場から見たMRの必要性」について解説していきます。


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MRのメール、電話、手紙、攻勢は医者の立場からどう感じますか?

私は1番初めにした質問「新型コロナで活動自粛中のMRからのメール、電話、手紙、構成は実際どうですか?」

先生が言ったのは「電話だけは勘弁してほしい。」

この先生は癌の診療をする。

先日、癌の告知を患者とその家族にしている最中に院内PHSが鳴って出たらMRからの営業電話だったとの事。

医者にとって電話のストレスは計り知れないとの事。

院内PHSが鳴るという事は自分の患者の急変を知らせる内容かもしれない。

どんなに忙しくても、電話には出れない状況であっても可能な限り電話は出る。

そして、その電話がMRからの営業電話だとめちゃくちゃムカつくとの事でした。

そしてメールも手紙も悪循環でしかないって。

こちらのニーズの確認もなく手当たり次第、送りつけてくる私にとっては不必要な情報なので無視をする返事がないので更にMRから送りつけてくる。

MRからの一方的なアプローチが増えれば増えるほど、返事をする気が無くなるとの事でした。

先生から、そもそもMRSOV(シェア・オブ・ボイス)を脱却して1回当たりの面談の質を向上させるアプローチに変わったと聞いたけど何にも変わってないね、と核心をついたコメントをいただきました。

MRが提案しているWeb面談について、どう思いますか?

先生から「Web面談は良いと思う。嫌煙している先生も多いと思うけど、学会がオンラインになったり、オンライン診療も始まったので多くの医者が徐々に慣れてくる。」との事。

MRのWeb面談は良いけど手紙や電話と同様で、互いのニーズがマッチしないと成立しないって。

あとWeb面談の難点としては各社との面談時間の効率性との事。

この先生はMRとの通常の対面面談は少しづつ時間をずらしながら同じ日時で設定している。

面会の長さによっては後の面会が少し早まったり、待たせてしまったりはあったけど、医者の立場にしては効率的に対面面会がこなせていて都合が良かった。

オンラインになると各面談URLが異なるのに入り直す必要があったり面倒との事。

しかし先生からしたらWeb面談は手軽で助かる事もあるとの事でした。

MRに教えてもらいたい事を、すぐにWeb面談で教えてもらって後から文献を郵送してもらうなどの対応は今までの対面面談よりもスピード感があって良いって。

この先生いわく、対面面談とWeb面談のコラボのようなMR活動が理想だし、その様な提案をしてくれるMRは貴重と言っていました。


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医者から見てMRは必要な存在ですか?

この先生は、この4ヶ月はMRを面談はほぼしていない。

Web面談の提案をもらって数回、オンライン面談をした程度との事。

MRがいない環境が4ヶ月あったので私が「先生にとってMRって必要な存在ですか?」と質問しました。

先生は「絶対に必要。」と強く回答いただきました。

やっぱり医者は多くの疾患を診る。

全ての疾患の最新のガイドラインが頭に入っている訳ではないし、新薬や新しい試験結果も知らない。

もちろん自分から情報をと取りに行けばネットでいくらでも手に入る事は理解している。

それでも、自分の知りたいピンポイントをMRが説明してくれるのは本当に助かるとの事。

ここから感じた事は、MRは医者が「役に立つ」と感じてくれる情報を正確に伝えられなければ存在価値がないという事。

医者の質問に答えられない。

自社の試験結果しか話せない。

最近のガイドラインや論文を知らない。

こんなMRはダメなんだと痛感した。

私が「先生にとってMRが必要だと感じる領域に違いがありますか?」と更に質問しました。

先生は、特にこの領域のMRはいらないと感じた事はないとの事。

しかし思い返せば、抗がん剤メーカー以外はあまり面会に来ないと言っていた。

4ヶ月ぶりに対面面談した医者から今後のMR像とMRの必要性について聞いてきた話のまとめ。

4ヶ月ぶりに、とてもお世話になっている総合病院の部長DrとWeb面談をしました。

先生が言っていた印象的な言葉「医者にとってもMRにとってもビジネスの環境が変わるのではなく、既に変わった。これに早く気づいた人の勝ち」

Web面談を有効な情報提供ツールとして提案してくれるMRはとても助かると言っていた。

私は「全てのWeb面談=迷惑」と考えていたので浅はかと反省しました。

使い方によっては喜ばれると実感した。

そして、相手の状況を考えずに会社の命令通りに一方的にアプローチするのは逆効果である事が再確認出来た。

総合病院の部長という立場の忙しい医者からも見てもMRは絶対になくなっては困る貴重な存在と言ってもらえた。

先生にこの様に思ってもらい続けてもらえるように自己研鑽を重ねようと思いました。


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