風力発電の失敗例

副業
風力発電の続きです。

風力発電の施工実績が日本で一番の関東のC社の話を聞いてみました。。

まあ、どうせ話を聞くなら業界TOPの話を聞いてみたいです。

正直、太陽光信者のシオンとしては、風力は突っ込みどころ満載なので、いろいろ突っ込んでみます。

1.風力発電が何故失敗するのか?

シオンが調べた限りでは、

予想通りの風が吹かず、回らない。これが一番多いです。

ベアリング故障で部品をEU圏から取り寄せて高額になる。

落雷対策が不十分で、落雷被害で止まるもしくは、風車が落下して予想以上の被害額で直せない。

高所の作業なのでメンテナンスコストが事業計画以上かかってしまう。

オイル交換費用などが事業計画に入ってなかったなど。。

まず、C社さんからの失敗例の回答です↓↓

失敗の原因は5つあるそうです。
1.事前の風況観測や発電量シミュレーションが雑であること。 
2.風車同士の間隔を詰め過ぎたこと。
3.落雷対策や台風などの強風対策が不十分であること。 
4.風車の機種選定が甘いこと。
5.メンテナンスの体制ができていないこと。

1~4の原因は設計・施工会社のノウハウ不足が起因してると思います。

特に、風力のシミュレーションはあらゆる条件が入って複雑になるので、NEDOデータだけで判断はできません。

このシミュレーションの精度が大きく影響するので、最も重要な判断材料になります。

実例を聞きましたが、

失敗実例① 海から遠い

海から遠い失敗例
※業者さんの資料より

写真は、愛媛県の某所の失敗例です。

ここは、海から500mも離れてるので十分な風が吹かないそうです。

山の尾根の風力だと良く回りそうなイメージありますが、それは1~2M級の大型風力であって、20Kw未満の小型風力だと、20mぐらいと低いので回らないそうです。

失敗実例② 周りに高い木々がある

木の影響で失敗
※業者さんの資料より

この写真は青森県のとある失敗例です。

風力発電の周りに高い木々があって、風の通りが悪くなって、乱流が発生してしまうそうです。

風車はまっすぐの風にしか反応しないので、乱流だと回らないので、シミュレーションの40~50%
しか発電しないそうです。

海から近くても、周りに木が多くて回らないというケースが、風力発電では最も多い失敗例だそうです。。

実績が半分なんて地獄。。

失敗実例③ 太平洋側(北海道除く)
太平洋側失敗

海に近くて、周りに木々がない好立地と思っても、太平洋側はダメだそうです。

日本海側の風に比べると、冬風の上り幅が低いため、発電量が低いそうです。

青森県の下北半島の太平洋側の多くの風力発電が、シミュレーションに対して50~60%とのこと。

なんとなく、下北半島の太平洋側なんていいと思いますがね。。

風力発電の年間発電量の60%以上は11月~3月の冬場の5ヶ月間で稼ぐので、冬場の風の上り幅が最重要ポイントだそうです。

でも、北海道の一部地域では太平洋側でも冬場の風が上がるとのことです。

これら、失敗原因に対して解決できる対策はできているのでしょうか??

続きは次回です。

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Source: 【令】現役サラリーマンが副業で時間付きの収入を得ながら、マイルで世界中をタダで旅するブログ

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